一般社団法人芦屋青年会議所-JCI-

活動報告REPORT

2月例会【ちはやふるの世界を体験しよう】競技かるた大会開催

2019年02月21日

先日2月10日に、芦屋市老人クラブ連合会さまの協賛の下、芦屋市民の方々の「人と人との繋がり」を深めていただくことを目的とした”競技かるた大会”を開催しました。

第一部では、
芦屋市教育委員会学芸員の竹村忠洋さまに「百人一首と芦屋の歴史」についてご講演いただきました。

猿丸太夫や在原業平と芦屋の関係性や、業平町や公光町といった住んでいる芦屋の町名がどういった理由でついたのか?

普段、何気なく住んでいるだけでは知ることができないことを学んでいただけたのではないでしょうか。

ご参加いただいた方から
「へーっ」といった感嘆の声があがっていたのが印象的でしたね。

 

そして第二部では、
阪神間で主に活動されている「須磨千鳥かるた会」様のご指導の下、競技かるたの作法やルールを学び、実際に対戦を行いました。

今回の競技かるた大会は、
3人1組の団体戦(チーム対抗戦)

まずは、
チーム内で自己紹介やチームの名前を考えるなど、普段接することが少ない年代や異なる地区に住んでいる方々との交流を深めていただき、実際の対戦を行いました。

1対1で行う競技かるたは、普通の百人一首とは少しルールが異なるのですが、須磨千鳥かるた会様のご指導の下、皆さんしっかりとルールを理解して対戦されていました。

また、
対戦中はチーム内で声をかけ合ったり、ハイタッチをするなど積極的にコミュニケーションをとりながら、かるた大会を楽しんでいただけたように思います。

最後に勝利チームに表彰状と景品をお渡しして無事に終了しました。

ご記入いただいたアンケートには、

「違う小学校の子や20代と思われる女の人と楽しくかるたが出来ました」

「同じグループの小学生のお子さんたちと楽しく会話ができました」

「親子で参加させていただきましたが、家に帰っても親子で競技かるたをやってみようと思います」

といったとても嬉しいお声をいただきました。

私たち青年会議所メンバーも、
小学生のお子さんや地域の方々とふれあい、楽しい時間を過ごさせていただくことで、とても活力が得られる一日となりました。

参加者の皆さま、協賛いただきました芦屋市老人クラブ連合会さま、教育委員会学芸員の竹村忠洋さま、須磨千鳥かるた会に改めてこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

どうぞ今後とも、芦屋青年会議所を宜しくお願い致します。